ザリガニ釣り
今日は絵本の紹介ではなく年長組の息子と2歳になる娘との生活について綴っていきたいと思います。
昨日の幼稚園は午前保育。朝9時に送り届けてまた11時半にお迎えに行く慌ただしい日です。家から幼稚園まで少し距離のある我が家はいつもこの間に家に帰るか悩みます、、。今日は登園前に洗濯物を干すのが間に合わなかったので一旦帰宅。そして家にいる間に娘のお昼寝ができるかなと思っていたらなんと自転車でウトウト、、無事にベッドまで運んでスヤスヤと。なんていい子なのかしら♡
そして簡単なお弁当を作り息子のお迎えをしてから近くの公園へ。今年初のザリガニ釣りをしてきました‼️さっそく持参した凧糸に割り箸とスルメを結び釣竿完成。ザリガニを釣りにいざ池へ行くと開始早々お友達の釣竿がグイグイと。引き上げると逃げられた後でしたが、その後もエサに食いつくこと食いつくこと!夢中で釣っていましたが、次第に釣竿を池に垂らしてじっと待っていられなくなったようで「1周しようぜ!」「おれは2周な!」なんて言い合いながら芝生を走り回る5歳児。しっかり体も動かして充実した4時間でした♪
娘もお兄ちゃんたちに負けじと網を池に入れては「ちゅれたー!」と泥まみれの葉っぱをすくって大はしゃぎ♫
ザリガニは5月頃から秋頃までが活動時期なので夏休みの遊びにも最適です!!都内でも石神井公園などの大きな公園や近所の小さな公園でも生息しているようなので子どもたちと探してみるのも楽しそうです♪その際には熱中症、虫さされに気をつけてしっかり対策してお出かけしましょうね☺︎
プータンいまなんじ?
こぶたのプータンの1日を描いた時計のしかけ絵本です。プラスチックの時計は長針を一周させると短針が1つ進む本物と同じ仕組みです。
プータンが家に遊びに来るおばあちゃんを待ちながら1日を過ごすお話なので、お母さんや周りの人に「いまなんじ?」と聞かれてプータンが時間を答える時に、子どもたちも時計の針を回し時間を合わせて楽しめる内容になっています。
息子が2歳の時に本屋さんで見かけた瞬間から「これ!」と言って手放さなかった思い出の一冊。歩き始めた頃から時計が大好きで我が家には小さな目覚まし時計がいくつもあります。そして何個壊されたことか、、この絵本の時計はとても丈夫なので安心してあそべます♡
プータンシリーズは他に電話や車など子どもたちの心惹かれるしかけ絵本が10冊以上出ているので、それぞれのお子さんにあった好きなものを見つけることが出来るのではないでしょうか☆
30年以上前に発行されているので親子で懐かしく楽しめる絵本でもあります!!
☆作品情報☆
- 題 名 プータンいまなんじ?
- 絵 ならさかともこ
- 文 わだよしおみ
- 出版社 JULA出版局
- 出版年 1984年
- 税込価格 1650円
- ページ数 22ページ
- サイズ 21.5×19センチ
- 対象年齢 4歳から
だるまさんが
☆作品情報☆
- 題 名 だるまさんが
- 作 者 かがくい ひろし
- 出版社 ブロンズ新社
- 出版年 2008年
- 税込価格 935円
- ページ数 20ページ
- サイズ 18×18センチ
- 対象年齢 0歳から
パンやのくまさん
パンやのくまさんが朝起きてから仕事をして夜眠るまでの一日の様子を描いたイギリスの絵本です。
くまさんがテディベアのようで可愛らしいのに人間のように生活をする様が不思議で、子どもだけでなく大人も心を奪われてしまいます。
パンのきじをこねる音『どさっどさっどさっ』やお金の数え方『1こ、2こ、3こ!』がリズミカルに繰り返されるので楽しい気分でつい唱えてみたくなりますよ🎵
息子が3歳の頃はくまさんが食事をしてパンを売る様子に目を奪われていましたが、5歳を過ぎた今では描かれている時計が何時だったか、パンはいくらなのかと数字に興味を示しています。
1歳9か月の娘は初めはじーっと見て聞いているだけでしたが、最近では読み終わると「もっかい!(もう一回!)」と言うようになりました。
成長するにつれ新しい発見があるようで、また絵の細部も工夫されていて繰り返し読んでも飽きない絵本です。
おすすめ過ぎて私の定番の友人への出産祝いになっています‼️
✳︎くまさんシリーズ✳︎
せきたんやのくまさん
ゆうびんやのくまさん
うえきやのくまさん
☆作品情報☆
- 題 名 パンやのくまさん
- 作 者 フィービとセルビ・ウォージ ントン
- 訳 まさきるりこ
- 出版社 福音館書店
- 出版年 1987年
- 税込価 1100円
- ページ数 32ページ
- サイズ 16×21センチ
- 対象年齢 3歳から小学校初級向き
はじめまして
こんにちは!
5歳と1歳の兄妹を子育て中のあぐと申します。
子どもたちに色々としてあげたいと奮闘した結果、毎日続けられたことが絵本の読み聞かせでした。
子どもを膝の上に乗せて親子でふれあいながら絵本を読む。抱きしめながら絵本を読む。
そんな時間はきっとわずかだと思うのでその記録として残していけたらと思っています。
毎日を忙しく過ごすママやパパに絵本とふれあいの時間を紹介し、少しでも参考にしていただけたら幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。